| 【連載】憧れのアメリカへ | |
| 第1回 | 準備編 |
| 第2回 | ラスベガス編 |
| 第3回 | エリア51編 |
| 第4回 | ロス・フレンズセット編 |
| 第5回 | ディズニー・エンゼルスタジアム・帰国編(この記事) |
海外ドラマ大好きONOです。いよいよアメリカ旅行の最終日。前回のロス市内観光編に続き、最終日は両親のリクエストに応える一日でした。
ディズニーランド・パークへ
最終日も早朝から移動。ハリウッドのモーテルからディズニーランドのあるアナハイムまでは、車で1時間ほどです。
主要な観光スポットにはどこもUberの乗降場所が用意されていて、帰りもその場所から呼べるのでとても便利でした。

まずは「初来園バッジ」をもらいにインフォメーションへ
パークに入ってすぐ向かったのが、インフォメーションカウンターです。初来園者向けに、キャストの方が名前を手書きしてくれるバッジをもらえます。少し並びますが、いい記念になるのでぜひ立ち寄ってみてください。

ミッキーとミニーが目の前に!
バッジをもらって通りを歩いていると、どこからともなく楽器隊が登場。「アラジン」のジーニーの曲などを演奏し始めたかと思うと、演奏の途中でミッキーとミニーが現れました。

二人で曲に合わせてダンスをしたり、ミッキーが指揮をしたりする様子を間近で見られました。ディズニー好きの両親も「日本でこんなに近くでミッキーを見たことはない」と大喜びでした。

スターウォーズエリアでアトラクションへ
ミッキーとミニーを見たあとはスターウォーズエリアへ。入ってすぐ目に飛び込んできたのが、タイ・ファイターです。

撮影していると、ファースト・オーダーの兵士が登場し、子どもたちに「お前はスパイか?」と問いながら歩き回っていました。ステージから降りてきて周囲を見渡す様子まで、完全にスターウォーズの世界観でした。

さらに進むとミレニアムファルコン。撮影していたらチューバッカとR2-D2も登場し、出発に向けて機体を整備する様子をかなり長い時間、目の前で見せてくれました。


エリア内には2つのアトラクションがあります。日本のディズニーランドなら数時間待ちも当たり前ですが、いずれも15〜30分ほどで乗れました。
1つ目はシューティング要素のあるアトラクション。6人で1つの機体に乗るのですが、同乗した外国人のお子さんが運転を担当してくれました。けっこう過激な運転で、乗り物酔いしやすい私はかなり酔いましたが、それ以上に楽しかったです。
2つ目は帝国軍に捕まって脱出するような設定のアトラクション。乗り物に乗って進んでいくタイプで、大量のストームトルーパーに監視されるエリアは圧巻でした。

日本のファストパスのようなオプションを購入するか悩んでいたのですが、結果的には不要でした。スターウォーズエリア以外のアトラクションも、アプリで確認した限り待ち時間が40分を超えるものはほとんどありませんでした。

ディズニー公式アプリからアプリ注文が便利
スターウォーズエリアを満喫したあと、両親は買い物へ。私は休憩がてら食事の場所を探すことにしました。
ディズニー公式アプリを見ていると、アプリから注文して並ばずに受け取れるサービスを発見。トイストーリーエリアの「ピザプラネット」でピザなどを注文してみました。

お店の近くに着いたらアプリのボタンを押すと、準備ができ次第通知が来ます。受け渡し口の番号がアプリに表示されるので、その場所で画面を見せるだけでOK。英語を話す必要がまったくなく、とても助かりました。

お土産を大量に購入した両親とピザプラネットで合流し、食事を楽しんだあとは、やや早めにディズニーランドを後にします。
オフシーズン中のエンゼルスタジアムへ
ディズニーランドからエンゼルスタジアムはUberで15分ほど。オフシーズン中ですが、「赤い帽子の外観だけでも見たい」という両親のリクエストで立ち寄ることにしました。

誰もいないかと思いきや、同じように見学に来ている日本人らしき方が何人かいました。事前に「オフシーズンはショップが閉まっている」と調べていた両親でしたが、行ってみると普通に開いており、喜んで帽子などを購入していました。


ショップ内は大谷翔平選手のグッズであふれていて、その人気を改めて実感しました。「試合のない時期に行っても……」と思っていましたが、写真を撮ってグッズも買えて、両親が満足していたので行ってよかったです。
チャイニーズシアター、リベンジ成功
ディズニーランドを早めに切り上げたのには理由がありました。昨日見られなかったチャイニーズシアターの手形を、明るいうちに見るためです。前日はプレミアイベントで覆いがかかっていた上に、たどり着いたときにはすでに暗くなっていたのです。
Uberでチャイニーズシアター前に向かうと、今日は開いていました!

建物の足元には、スターの直筆サインと手形・足型が所狭しと並んでいます。


父の目当てはクリント・イーストウッドのサイン。家族全員で探したのですが、どこにあるのかまったく見つからず、インターネットで調べると……その時立っていた足元にありました。目には入っていたのですが、達筆すぎて気づかなかったのです。

「明るいうちに」と意気込んでいたのに、探しているうちに日が暮れてしまいました。それでも父の目標は達成できたので、一安心です。

夢のチャイニーズフードをUberEatsで注文
モーテルに戻り、最後の夕食は中華料理をUberEatsでオーダーすることにしました。「アメリカまで来てUberEats?」と思われるかもしれませんが、これには深い理由があります。
海外ドラマや映画でよく見る、紙の四角い箱に入ったチャイニーズフードをいつか食べてみたかったのです。アメリカに住んでいたことのある友人に聞いたところ「最近はパックに入っていることも多いけど、可能性はゼロではない」とのことで、思い切ってチャレンジしました。
日本で使っているアプリがそのまま使えましたが、見たことのないお店ばかりで迷ってしまう。そこで、父がダウンロードしていたレストランアプリの評価と照らし合わせながら注文したのですが、これが地味にかなり大変な作業でした。

届いたのは残念ながら夢の四角い箱ではなく、頑丈なプラスチック容器でした。両親が「持って帰ろう」と言い出したので全力で止めました。
注文したのはフライドライス(チャーハン)・フライドヌードル(焼きそば?)・オレンジチキン・海老ワンタンスパイシーソースがけ・おまけの白米の計5種類。チップ込みで13,500円ほどと、高級中華料理顔負けの金額でしたが、味はとてもおいしく3人でしっかり満足できるボリュームでした。
泣く泣く帰国。日本で最初に食べたもの
翌朝9時のフライトに合わせて空港へ。帰りのフライトは行きの9時間半より長い11時間です。
飛行機に乗った瞬間「もう英語を話さなくていい」とほっとしたのですが、私の席を担当してくれた客室乗務員の方が英語しか話せず、結果としてその後11時間は英語を使い続けることになりました。

帰りは眠りたかったのですが、なかなか寝付けず、ジョン・ウィック1〜3を見返すことができてしまいました。暗殺者の気分になったあたりで羽田空港に無事到着。
荷物を受け取り両親と別れた後、高速バスまでの1時間ほどで何か食べようと思い、なぜか無性にラーメンが食べたくなって「どうとんぼり神座」に入りました。

たった数日しか離れていないのに、日本語での接客に感動し、ラーメンの味にも感動しました。なによりラーメンとハイボールで1,200円しかしないという事実に感動。日本はこんなにおいしくて素晴らしい接客を1,200円で提供できるのかと、しみじみ感じました。
30年越しの憧れの国を旅して
30年近く憧れ続けたアメリカに行けて、本当に楽しかったですし、また行きたいと思いました。一方で、自分の英語力のなさに改めて絶望してしまいました。
相手の優しさに助けられてやり取りができていた場面が多く、「Yes/No」「Thank you」や単語ひとつでしか答えられないもどかしさがずっとありました。来年からはお金をかけてでも英語の勉強をしようと思います。
今回は日程がタイトでしっかり観光できなかった場所も多く、リベンジしたい気持ちが強いです。西海岸だけでもまだまだ行きたい場所がありますし、ニューヨークなど東海岸にも行ってみたい。UFOスポットで有名なロズウェルや、今回行けなかったエリア51にも、いつかたどり着きたいと思っています。
後悔もありますが、憧れの国に行けて、両親にも親孝行ができた。結果的にはいい旅行だったなと思います。海外ドラマ・映画だけで英語を勉強してきた私ですら何とかやり切れたので、英語に自信がなくても大丈夫です。アメリカに行ってみたいと思っている方、ぜひチャレンジしてみてください。
(文・写真:ONO 編集:オルメカ)
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