海外ドラマ『X-ファイル』に魅せられ、アメリカへの憧れを30年近く胸に温め続けたライターONOが、2023年秋、ついに長年の夢を叶えました。ラスベガス・エリア51・ロサンゼルスを巡る全5回の旅行記です。
「英語があまり話せなくてもアメリカに行けるのか」「エリア51は実際にどんな場所なのか」「初めての海外旅行に何を準備すればいいのか」――このページではそんな疑問に答えながら、旅の全体像をお届けします。
| 🗓️ 旅の概要 行先:アメリカ西海岸(ラスベガス・ネバダ州レイチェル・ロサンゼルス・アナハイム) 日程:4泊6日(ラスベガス1泊・ロス3泊) メンバー:ONO(筆者)+両親の3人 移動手段:飛行機・レンタカー・Uber 目的:エリア51・フレンズセット見学・ディズニーランドほか |
全5回のシリーズ一覧
ラスベガス・エリア51・ロサンゼルスを巡る全5回の旅行記以下のとおり。
第1回:準備編
コロナで頓挫した夢が、3年後に動き出す。初めての海外旅行に向けて準備したこと・役立ったアイテムを紹介。

第2回:ラスベガス編
いざ出発。機内食のハーゲンダッツにテンション爆上がり。ラスベガスの夜の街は、日本では違法なものが吸われていてカルチャーショックの連続だった。

第3回:エリア51編
砂漠を3時間ドライブしてエリア51を目指す。チミチャンガとの出会い、Little A’le Innでのエイリアンまみれの時間。しかし念願のエリア51手前でまさかのスマホ圏外に……。

第4回:ロス・フレンズセット編
ロス市内をUberで駆け回る一日。ワーナー・ブラザーズ・スタジオツアーで念願の『フレンズ』セットへ。ルート66の終点サンタモニカ、ウォークオブフェイムも歩いた。

第5回:ディズニー・帰国編【最終回】
最終日はディズニーランドでミッキーと遭遇、エンゼルスタジアムで大谷グッズを購入、チャイニーズシアターのリベンジも達成。夢だったチャイニーズフードの結末は……?

エリア51とはどんな場所?実際に行ってみた
「エリア51」という名前を聞いたことがある方は多いと思います。ネバダ州の砂漠の真ん中にあるアメリカ軍の施設で、長らくその存在すら公式に認めてこなかった場所です。
「ステルス機などの極秘技術を研究しているのでは」「UFOが運び込まれているのでは」という噂が絶えず、世界中のUFOファンや陰謀論好きには有名な観光スポットになっています。『X-ファイル』でアメリカが好きになった筆者にとっては、絶対に外せない場所でした。
エリア51へのアクセス
| 📍 エリア51エリアへのアクセス 起点:ラスベガス(Harry Reid International Airport) 距離:ラスベガスから約200km 移動手段:レンタカー必須(公共交通機関なし) 所要時間:ラスベガスから約2〜3時間(途中の寄り道含む) おもな立ち寄りスポット:エイリアンリサーチセンター・ETハイウェイ・Little A’le Inn |
エリア51に観光で行く場合の注意点
- エリア51自体は一般公開されておらず、立ち入り禁止区域に入ると逮捕される可能性がある
- 観光客が訪れるのは、施設近くの「Little A’le Inn」や「ETハイウェイ」などの周辺スポット
- エリア51周辺はスマートフォンが圏外になる場合がある(筆者は圏外になり断念)
- レンタカーにカーナビがない場合、スマートフォンのナビが頼りなので要注意
- ラスベガスから日帰りは可能だが、途中の道路工事など予期せぬ遅延に注意
筆者はスマートフォンが圏外になり、エリア51の手前で断念しました。それでも周辺のエイリアン観光スポットは十分楽しめました。実際の体験談は第3回で詳しく紹介しています。
| 👉 詳細はこちら:第3回「エリア51編」 |
初めてのアメリカ旅行で役立ったもの
英語に自信がなくても、準備次第でアメリカ旅行は十分楽しめます。筆者が実際に役立ったと感じたアイテムをまとめました。
| アイテム | 役立った理由 |
| ステンレスボトル | アメリカの飲み物は高い。街の給水スポットを活用すれば飲み物代を大幅に節約できる。 |
| 使い捨てスリッパ | アメリカのホテルにスリッパはない。使い捨てタイプなら帰りの荷物も増えない。 |
| 折り畳み電気ケトル | アメリカのホテルにケトルもない。早朝観光前のカップうどん・コーヒーに大活躍。 |
| 翻訳機(ポケトーク) | 専門用語が飛び交うレンタカー受付などでは、海外ドラマで英語を学んだ程度では歯が立たない。 |
| Uberアプリ | 日本で登録しておくだけでそのまま使える。ロスでの移動はほぼUber一択。 |
| 国際免許 | レンタカーを借りるには必須。日本の免許証があれば指定の警察署で申請できる。 |
| 💡 英語に自信がなくても大丈夫 筆者は海外ドラマで英語を学んだ程度で、会話に自信はありませんでした。 それでも現地の方の優しさとポケトーク・Uberなどのツールを活用することで、 問題なく旅を楽しめました。アメリカに行ってみたいと思っている方、ぜひチャレンジしてみてください。 |
旅を終えて―ONOより
30年近く憧れ続けたアメリカに、ついに行くことができました。エリア51には辿り着けなかったこと、日程がタイトだったこと、英語力のなさに絶望したこと……後悔もいくつかあります。
でも、憧れの国に行けた喜び、両親との親孝行になった旅、そして「英語がなくても何とかなる」という実感を得られたこと。それだけで十分すぎるほどの旅でした。
次はリベンジとして、エリア51にもっと近づきたい。NYなど東海岸にも行きたい。UFOスポットのロズウェルにも行きたい。夢はまだまだ続きます。
(文・写真:ONO 編集:オルメカ)
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