| 【連載】憧れのアメリカへ | |
| 第1回 | 準備編 |
| 第2回 | ラスベガス編 |
| 第3回 | エリア51編(この記事) |
| 第4回 | ロス・フレンズセット編 |
| 第5回 | ディズニー・帰国編 |
海外ドラマ大好きONOです。前回のラスベガス編に続き、旅2日目の様子をお送りします。この日の目的地は、私がアメリカを好きになったきっかけのひとつ、あの『X-ファイル』でおなじみの場所です。
エイリアンに会いに行こう
2日目の目的地は、ラスベガスから約200km離れたネバダ州レイチェルにある「エリア51」。アメリカ軍の施設で、砂漠の真ん中にあります。長らく存在すら認めてこなかった場所ですが、「ステルス機などの極秘技術を研究しているのでは」「UFOが運び込まれているのでは」という噂が絶えず、世界中のUFOファンや陰謀論好きには有名な観光スポットです。
UFOやオカルトを題材にした『X-ファイル』でアメリカが好きになった私にとって、エリア51はずっと行ってみたかった場所のひとつ。今回の旅で絶対に外せないスポットでした。
ただしエリア51自体は地図にも載っておらず、未舗装の道を進む必要があります。まずはレンタカーで、エリア51近くの有名観光スポット「Little A’le Inn」というモーテルを目指すことにしました。

高速道路を降りると、ひたすらまっすぐな道が続きます。北海道の「天に続く道」に行ったことがありますが、それと比べものにならないくらい長く、果てしない一本道。「ラスベガスは砂漠の真ん中にある」ということを体で実感した瞬間です。

途中、片側一車線を塞いで車線を引き直す工事に遭遇。作業員の方に「20分ほど待ってね!」と言われたときは「日本ではありえない、アメリカだなあ」と感じました。実際には10分ほどで通れるようになりましたが、「帰るときも足止めを食らったらロス行きの飛行機に間に合わないかも」と、少し心配になりました。
道中のガソリンスタンドでチミチャンガを発見!
途中のガソリンスタンド兼コンビニのような場所で軽食を調達することに。ピザスティックなど運転中でも食べやすいスティック状の食べ物が並ぶなか、目に飛び込んできたのが「チミチャンガ」でした。

チミチャンガは映画『デッドプール』の主役の大好物。いつか食べてみたいとずっと思っていたので、迷わず購入しました。タコスの中身を包んで揚げたような食べ物で、食べた瞬間にジャンクな味わいが広がり、デッドプール気分を少し味わえた気がします。

午前11時ごろにこの日最初の食事として食べたのですが、かなりボリュームがあって午後9時くらいまでお腹が減りませんでした。ある意味コスパは最高かもしれません。
ついに「Little A’le Inn」に到着
砂漠を3時間ほど爆走し、最初の目的地「Little A’le Inn」に到着しました。


名前のとおりモーテルですが、カフェスペースとお土産売り場も併設されています。カフェスペースの天井には、観光客がサインを書いたお札がびっしりと貼り付けられていました。

外に出ると、エイリアンだらけ。これでもかというほどエイリアングッズが並び、宇宙人仕様のトラックまで停まっています。滞在は30分ほどでしたが、その間も次々と観光客がやってきました。「よくこんなところまで来るなあ」と思いながら、日本から来ている自分が一番それを言えないなとひとりツッコミを入れてみたりして。


まさかのスマホ圏外。エリア51は諦めた
Little A’le Innで帰り際にいよいよエリア51へ、というところで大問題が発生しました。スマートフォンが圏外になってしまったのです。
レンタカーにカーナビはなく、頼りはスマートフォンのナビのみ。エリア51に向かうには未舗装の脇道に入る必要があり、道を誤って軍の敷地に入ると逮捕される可能性もあります。事前にネットの記事で、ルートを確認してから行くつもりでしたが、圏外ではそれもできない。
さらに、行きに出くわした道路工事のことも頭をよぎりました。もし帰り道でも長時間足止めされたら、夕方のロス行きの飛行機に間に合わない可能性があります。
エリア51は、立ち入り禁止の看板と監視塔があるだけの場所だとはわかっていました。それでも行きたかったのは確かですが、今回は潔く諦めることにしました。
道中の観光スポットめぐり
Little A’le Innへの行き帰りに、道沿いの観光スポットに2カ所立ち寄りました。

ひとつ目は、マニアの間で「ETハイウェイ」と呼ばれる375号線の看板。訪れた観光客がステッカーを貼り続けることで有名なスポットです。公共の物にステッカーを貼る勇気はなかったので、写真撮影だけにとどめました。

もうひとつは「エイリアンリサーチセンター」。名前のインパクトは絶大ですが、中身はエイリアン関係のお土産屋さんです。正直、地方のさびれたお土産屋さんのような雰囲気でした。

2カ所で買ったお土産がこちら。

Tシャツは友人に頼まれたもので、「できる限りダサいが、ぎりぎり着られなくもない」ラインを攻めました。ナンバープレート風の板やステッカーはどれも少し古びた雰囲気で自分用のお土産に。とても気に入っています。ちなみに有人は、このエイリアンTシャツを着てアメリカ系のステーキハウスに行き、アメリカ気分を満喫したとのことでした。
ロスに向かい、憧れのモーテルへ
まずはランディーズドーナツへ
空港でレンタカーを返却し、ロサンゼルスへ向かいます。飛行機からの夜景が美しく、旅の疲れを少し忘れさせてくれました。

ロサンゼルス空港に到着してまず向かったのは「ランディーズドーナツ」。映画『アイアンマン2』にも登場した有名ドーナツ店で、大きなドーナツのオブジェが目印です。すでに19時を過ぎていたので満足な写真が撮れなかったのが残念でした。


ドライブスルーが併設されており、地元の人も気軽に利用する人気店。テイクアウトして6個入りを購入しました。


シナモンロールは手のひらから指先くらいの大きさと、とにかくアメリカサイズ。味は「めちゃくちゃ甘い」のひと言に尽きます。3人で2日かけてなんとか食べ切りました。
夢だったモーテルに宿泊
ドーナツを買ったあとは、ロサンゼルスでの宿泊場所へ。『X-ファイル』をはじめ、さまざまな映画にも登場する“モーテル”に、いつか泊まってみたいとずっと思っていました。モーテルとは、駐車場が目の前にある道路沿いの比較的安価なホテルのことです。

実際に目の前にすると、本当にアメリカ映画の世界に迷い込んだような気分になります。テンションが上がりすぎて、しばらく外観を眺めてしまいました。

部屋はベッド・トイレ・お風呂のシンプルな構成で、大きめの冷蔵庫が便利でした。落ち着いたところで両親がモーテル隣のセブン-イレブンに行き、ピザを買ってきてくれました。


コンビニとは思えないおいしさで、ボリュームも十分。かなり盛りだくさんな1日でしたが、2日目はここで終了です。
次回は3日目、ロス市内観光と念願の『フレンズ』セット見学へ向かいます。
(文・写真:ONO 編集:オルメカ)
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