好きなアーティストのロゴが入った服やキャップなどのアイテムを身につけたいと思ったことがある人は多いはず。それと同じような感覚で、普段使いしているサービスやショップなどのアイテムがほしいと思ったことはないだろうか? たとえば世界最大級の動画配信サービス・NetflixのTシャツとか。発売後すぐに完売も出てしまったNetflixとBEAMSのコラボ商品をピックアップしよう。
Netflixブランド初の公式アイテム誕生
筆者は以前、NetflixのTシャツがほしいと思ったことがあり、ネット通販サイトで探したことがある。胸にデカデカと「Netflix」の文字が入っているものなどがヒットしたのだが、それらはあきらかに非公式なものばかり。ちゃんと公式アイテムってないものなのかと思っていたら、まさかのBEAMSとのコラボ商品、爆誕である。
NetflixとBEAMSは2021年5月27日(木)より、Netflixブランドをモチーフにしたコラボ商品「Netflix × BEAMS」コレクションと、同日に配信を開始したNetflixオリジナルアニメシリーズ「エデン」とのコラボ商品「EDEN × BEAMS」コレクションの全2コレクションを、順次発売を開始した。
Netflixブランド初の公式アイテムとなる同コラボ商品の注目度は高い。
BEAMSオンラインショップはすぐ完売も
前述のコラボ商品は、5月27日(木)からBEAMS公式オンラインショップで販売がスタートした。当日に用意されていたアイテムは以下のとおり(「EDEN × BEAMS」コレクションは除く)。
- NETFLIX × BEAMS / 2Pack Short Sleeve Pocket T-Shirt(税込7700円)
- NETFLIX × BEAMS / Staff T-Shirt(税込5280円)
- NETFLIX × BEAMS / Playbar T-Shirt(税込5280円)
- NETFLIX × BEAMS / Bingeing T-Shirt(税込5280円)
- NETFLIX × BEAMS / Remote Controller T-Shirt(税込5280円)
- NETFLIX × BEAMS / Crew Neck Sweatshirt(税込8250円)
- NETFLIX × BEAMS / Crew Neck Sweatshirt(税込8250円)
- NETFLIX × BEAMS / Short Pant(税込8250円)
- NETFLIX × BEAMS / Logo Cap(税込4950円)
- NETFLIX × BEAMS / Neck Gator(税込4180円)
- NETFLIX × BEAMS / Knee Rest Tray(税込4950円)
- NETFLIX × BEAMS / Big Cussion(税込7700円)
- NETFLIX × BEAMS / Neck Pillow(税込6600円)
Netflixの公式アイテムらしく、膝の上に置けるドリンクホルダー(NETFLIX × BEAMS / Knee Rest Tray)やゆったりと動画鑑賞ができそうなネックピロー(NETFLIX × BEAMS / Neck Pillow)など、気になるものが多くあるのだが、発売日当日に完売するアイテムも多くあり、5月30日(日)時点では、ほとんどの商品が予約商品となっている。が、しかし、筆者は無事ゲットした。
NETFLIX × BEAMS / Staff T-Shirt(WATCHER)
筆者がキャンセル待ちでなんとか購入できたのは、大本命だったNETFLIX × BEAMS / Staff T-Shirt(WATCHER)だ。
このスタッフTシャツは、フロントに大きく「NETFLIX」のロゴが描かれており、バックプリントは「DIRECTOR」と「CREW」、そして筆者が購入した「WATCHER」の3種類が用意されている。フロントのロゴはNetflixの赤色だが、バックプリントの文字はオレンジ色に。
また、左袖のロゴや襟の部分のタグもなかなかよい。
毎日Netflixを使っている立場としては、「WATCHER」がしっくりくるが、ほかの2種類も悪くない。今夏は同Tシャツを着用し、自身の“ネトフリ愛”を前面に押し出していきたいと思う。
今後の購入方法は…?
さきほどお伝えしたとおり、同コラボアイテムはほぼ完売してしまったが、予約できる状況になっているため、BEAMS公式オンラインショップで購入することができる。
さらに6月1日(火)からは、ビームス 六本木ヒルズ、ビームス 新宿、ビームス 大宮、ビームス ストリート 梅田にて、POP-UP STOREも開催されるため、アイテムを間近でチェックすることもできるかもしれないが、緊急事態宣言等を鑑みると、ネットショッピングを楽しんだほうが無難だろう。
スマホやPCでポチるなら
BEAMS公式オンラインショップで同コラボ商品を購入するなら以下へ。
コラボ商品を使いながら観たいNetflix作品
前述のとおり今回のコラボ商品の中には、動画鑑賞をより快適にしてくれそうなアイテムもラインアップされているため、ついでにおすすめのNetflix作品も紹介したいと思う。
『バッド・ママ』
まずは『バッド・ママ』。『テッド』や『ブラック・スワン』などに出演するミラ・クニス主演のコメディ映画。仕事をしながら二人の子どもを育てるワーキングマザーの悩みをコミカルに描く作品は、PTAや孤育て、ワンオペ育児など、現代の子育て世帯が抱える問題がテーマとなっているが、重い雰囲気は一切なく、とにかくポジティブなつくりで爽快感がスゴい。ストレスが溜まっているときや元気がないときに観れば、一瞬で明るい気持ちになれるはず。
『ロマンティックじゃない?』
続いてもコメディ作品の『ロマンティックじゃない?』。コメディ作品ではおなじみ(?)のレベル・ウィルソン主演というだけで観る価値はアリ。とある事件がきっかけで冴えない女の子の世界が一変。地味だった生活がまるで恋愛映画のような生活に変わってしまうドタバタコメディの結末は…?
『ザ・サイレンス 闇のハンター』
スリリングな作品にも触れておこう。『ザ・サイレンス 闇のハンター』は、些細な音にでも反応して襲ってくるモンスターが蔓延る世界を描いたもの。モンスターとの対決だけでなく、秩序が崩壊した中での人間対人間の争いもある。『クワイエット・プレイス』と似たような雰囲気を持っているが、また違った面白さを味わえるのでおすすめだ。
『オープンハウスへようこそ』
悲惨な体験をした母親と息子が引っ越したのは、親戚が保有する別荘。そこはオープンハウスとなっており、日中は見ず知らずの人間が自由に出入りができる状態となっているのだが、少しずつ不可解で不気味な現象が親子に降りかかる。もしかして家の中には…。続きは『オープンハウスへようこそ』で確認してほしい。
『ファイナル・テーブル 世界の料理でシェフが対決』
最後に取り上げるのは映画ではなくリアリティ番組の『ファイナル・テーブル 世界の料理でシェフが対決』だ。世界各国の凄腕シェフが二人一組になり、他国のシェフたちと料理でバトルを繰り広げる。日本ではあまり見かけないような食材や調味料、料理などがバンバン登場する。正直、料理にまったく興味がなくても、白熱の料理バトルは観ているだけでテンションがあがり、驚きの連続だ。しかし、いちばん度肝を抜かれたのは日本の審査員のひとりとして綾部祐二さんが出てきたこと。
Netflixには楽しい作品が数えきれないほどあるので、公式アイテムを使いながらネトフリの世界に没頭しよう。