BOTANIZEのソックスがストリートファッションにハマる

WORK HARD
「WORK HARD」と刺繍されたソックス

少しずつ気温があがり、衣服もちょっとずつ夏仕様に切り替わっているという人は少なくないのでは? 筆者はすでにTシャツ・短パン&ビーサンな毎日。5月でコレだと真夏になったらいったいどんな服装で過ごせばいいのだろうか…。そんな疑問は抱きつつも「短パンに合うソックスがほしい!」と思ってしまったので、ストリート系ファッションにハマるソックスを探してみた。

植物などを扱うBOTANIZE

ストリート系のファッションにハマりそうなソックスといえば、「ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB」や「KaneZ」「Y-3」「Off-White」「WTAPS」などが挙げられるだろう。しかし、個人的にはもうちょっとなんか違うものがよくない? と思ってしまう。

そこで選んだのが「BOTANIZE(ボタナイズ)」だ。同ショップは、個性豊かな塊根植物やサボテン、多肉植物を扱うお店で、東京・白金に店舗がある。

メキシコ・オアハカが原産といわれる中型常緑多肉多年草のアガベ・チタノタやナミビアが原産といわれるアデニア・ペチュエリーなどの植物を販売するほか、アパレルやグッズなども手掛けている。

シンプルなソックス

BOTANIZEにはオンラインショップもあり、自宅にいながら簡単に買い物ができるため、このソックスをゲットした。

BOTANIZEのソックス
BOTANIZEのソックス 2000円(税別)

白いソックスに黒の刺繍が入ったシンプルなデザインで、商品価格は税別2000円だ。ちなみに刺繍は「WORK HARD」と「PLAY HARD」という言葉で、日本語では「よく働き、よく遊ぶ」などのような意味になるとかならないとか。

WORK HARD
「WORK HARD」と刺繍されたソックス
PLAY HARD
「PLAY HARD」と刺繍されたソックス

厚手でクッション性のあるパイルタイプのソックスで、同ショップの商品ページには以下のような商品説明が書かれている。

足の裏へ伝わる地面からの衝撃を和らげてくれます。

スポーツやアウトドアにもおススメ。

“WORK HARD PLAY HARD” SOX – BOTANIZE

ソックスの素材はCOTTON: 40%、ACRYLIC: 40%、NYLON: 18%、POLYURETHANE 2%で、サイズは25~27cm。

ソックスの素材
ソックスに貼られたシールもシンプルなデザインに

ふわふわな穿き心地

手に持っただけで上質な素材感が伝わってくるソックスを実際に穿いてみると、足先がやさしく包み込まれるような肌触りでグッド。生地に厚みがあるため、ふわふわな穿き心地でたしかに地面からの衝撃が和らいでいるような気がする。長時間歩き回るときなどにはぴったりだろう。

ただし、1点注意したいのはこの厚み。靴のサイズ感によっては生地の厚みのせいでちょっと窮屈に感じてしまう場合もあるので、合わせる靴は慎重に選んだほうがよいかもしれない。

VANSのオールドスクールなどに合わせると、サマになる“WORK HARD PLAY HARD”のソックス。これからの季節に重宝しそうだ。

ショップ情報

BOTANIZE Shirokane(白金店)
住所: 東京都港区白金5-13-6 ANEA BLD.3F-4F
電話番号: 03-6277-2033
営業時間: 12時~19時
定休: 水曜日・木曜日
ウェブサイト: https://botanize.jp/

※掲載している情報は記事制作時のもので、現在の情報とは異なる場合があります

ファッション
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この記事を書いた人
奈古善晴

約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへの転職後、編集者・ライターとして「editeur」「FNNプライムオンライン」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを年間1000本以上執筆。現在はフリーランスとして活躍中。

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