千葉の絶品あんみつ!安くてウマい木村屋食品がおすすめ

かき氷や冷やしぜんざいなど、夏に食べたい和スイーツはいろいろありますが、今回は“あんみつ”をピックアップ! 千葉の住宅街で安くておいしいあんみつを提供する木村屋食品に注目します。

木村屋食品とは?

今回紹介する木村屋食品有限会社は、千葉県千葉市若葉区にあるお店です。製造所兼直売所のようなお店では、寒天やところてん、あんこ、黒みつなど、さまざまな食品を購入できます。

木村屋食品のメニューは?

2024年8月現在の木村屋食品のメニューは以下のとおりです。

  • 寒天…490円
  • 抹茶寒天…410円
  • ところ天…490円
  • ところ天スープ(1個)…15円
  • こしあん・小倉あん…270円
  • こしあん・小倉あん(1kg)…1350円
  • 黒みつ・白みつ…280円
  • 黒みつ(1L)…1100円
  • 黒みつ(1升瓶)…1800円
  • きりもち…1100円
  • 厚のしもち(要予約2枚~)…1100円
  • 赤飯(1パック、金曜日のみ)…220円
  • 赤飯(1kg、要予約2kg~)…1100円
  • 牛ひ…660円
  • 甘酒…480円
  • 茶豆…160円
  • 白玉(1kg)…1400円
  • くずもち…370円
  • 天草キット…432円

※価格はすべて税別

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メニューのとおり、それぞれの食品が単品で販売されています。スーパーマーケットで見かけるようなカップに寒天や黒みつなどが入ったあんみつはありません。でも、敷地の入口には販売例が書かれています。寒天、黒みつ、あんこ、豆の組み合わせで税別1200円です。ちなみに量は6人前。

寒天がおいしい木村屋食品のあんみつ

筆者は上記のセットに、牛ひを組み合わせて購入しました。

寒天は袋の中にたっぷりと入っていて、小倉あんや黒みつの量もばっちり。寒天と黒みつは冷蔵保存ですが、豆は冷凍保存です。牛ひは常温で購入し、長期保存するために購入後は冷凍庫に入れました。

スゴい量の牛ひ。後ろに写る黒いボトルは黒みつ。肝心の寒天や小倉あんは撮り忘れ……

初めて購入したときは寒天やあんこだけで楽しみましたが、今回はフルーツの缶詰を用意してトッピング!

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木村屋食品はとにかく寒天が絶品です。みずみずしくてつるんとした口当たりの寒天は、ほどよい食感があり、ほのかな磯の風味を感じます。

無味無臭のイメージがある寒天ですが、木村屋食品の寒天は本当にほのかな風味があり、そこらへんの寒天とはまったく異なるおいしさですよ(「磯臭い」というようなネガディブな感じはしません)。もちろん、上品で深みのある味わいの黒みつやあんこも文句なしのクオリティです。

ちなみに後日、バニライアスを用意して、クリームあんみつも楽しみました。

ほかでは味わえない安くておいしいあんみつ

さきほども触れたとおり、寒天の風味を堪能できる木村屋食品のあんみつは、なかなかほかでは味わうことができないおいしさだと思います。

しかも安い! 町中の甘味処であんみつを食べると、高いお店の場合は1000円以上することもあります。しかし木村屋食品なら1食あたり200円程度。フルーツ缶詰やアイスクリームなどを買ったとしても、かなり安く済みますよ。

賞味期限と保存方法は?

それぞれの賞味期限は以下のとおりです。

  • 寒天: 購入日から7日間(水に浸して冷蔵保存)
  • 黒みつ: 購入日から2カ月(開栓後は冷蔵保存)
  • あんこ: 購入日から1カ月(冷蔵または冷凍保存)
  • 牛ひ: 長期保存の場合は冷凍保存(冷蔵保存は品質が低下するためNG)
  • : 冷凍保存
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木村屋食品へのアクセス

木村屋食品周辺には駅がありません。たとえば、千葉モノレールの小倉台駅から徒歩だと片道35分程度かかってしまうため、車が便利です。

敷地内に駐車場も用意されています。

  • 住所: 千葉県千葉市若葉区加曽利町964-5
  • 電話番号: 043-231-1576

ネット上の口コミは?

木村屋食品に関するネット上の口コミをチェックしてみました。

  • 「寒天の風味、食感とても美味しいです」
  • 「スーパーに売られているあんみつが苦手でしたらこちらに寄ってみては?」
  • 「思う存分あんみつを食べたい!というのであればこちらがピッタリ」
  • 「あんみつがとても美味しい隠れた名店」
  • 「ところてん・みつ豆最高に美味い あんみつの食感がたまらない」
  • 「子どもの頃、ところてん突きで食べたところてんの味」

高評価な声が多く、とくに寒天やところ天に対する口コミが散見されますね。

まとめ

全国展開しているわけでもなく、オンラインストアもないため、気軽に購入することはできません。でも、一度木村屋食品の寒天を食べてしまうと、もうほかのお店の寒天では満足できなくなってしまうほどの魅力があります。気になる方は、ぜひ足を運んでみてください。

参照: Googleのクチコミ

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※掲載している情報は記事制作時のもので、現在の情報とは異なる場合があります

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この記事を書いた人
奈古善晴

約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへの転職後、編集者・ライターとして「editeur」「FNNプライムオンライン」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを年間1000本以上執筆。現在はフリーランスとして活躍中。

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