セブン-イレブンの人気ホットスナック「ななチキ」からパンチのきいた新商品が登場した。そのまま食べてもうまいけれど、今回は冷凍食品や野菜と組み合わせて、チキンオーバーライスのようなものを作ってみようと思う。
メイン食材1. 新発売の「ななチキ(黒胡椒)」
セブン-イレブンは2024年5月21日(火)に、人気ホットスナック「ななチキ」の新しいフレーバーとして「ななチキ(黒胡椒)」(税込250円)を発売した。
販売地域:全国
ブラックペッパーのピリ辛さとガーリックの旨みが引き立つザクザク食感のフライドチキンだ。
栄養成分:1個当たり
熱量210kcal、たんぱく質12.1g、脂質12.8g、炭水化物11.9g(糖質11.2g、食物繊維0.7g)、食塩相当量1.3g
メイン食材2.「CoCo壱番屋監修 カレーピラフ」
チキンオーバーライスは、ターメリックライスなどの上にスパイスをきかせたチキンをたっぷりのせ、野菜をトッピングしたり、ソースをかけたりして食べるニューヨークではおなじみのグルメだ。
ターメリックライスを炊くのは面倒なので、今回はニッスイの冷凍食品「CoCo壱番屋監修 カレーピラフ」(筆者購入価格:税込300円)で代用する。
同商品は、カレー専門店「CoCo壱番屋」が監修した冷凍食品のカレーピラフ。豚の旨みを引き出し、辛さの中に旨みとコクがある深い味わいと、「とび辛スパイス」を使用したスパイシーな味わいが特長となっている。
栄養成分:100g当たり(内容量450g)
熱量178kcal、たんぱく質4.1g、脂質3.5g、炭水化物32.6g、食塩相当量1.6g
作り方
今回筆者が用意した材料は以下のとおり。
- 「ななチキ(黒胡椒)」…2個
- 「CoCo壱番屋監修 カレーピラフ」…1/2袋
- カット済みレタス…1/2袋
- トマト(小さめ)…1個
- 「バターミルクランチドレッシング」…適量
- ケチャップ…適量
作り方は温めたり、カットしたりするだけでOKだから、工程はほとんどない。
- 「ななチキ(黒胡椒)」をトースターで温めて、食べやすいサイズにカットする
- 「CoCo壱番屋監修 カレーピラフ」をフライパンで温める(電子レンジでもOK)
- お皿にレタスと食べやすいサイズにカットしたトマト、ピラフを盛りつけ、さらにななチキをトッピングする
- 仕上げにドレッシングとケチャップをかけたら完成
カレーピラフに負けない「ななチキ(黒胡椒)」の味わい
一般的なチキンオーバーライスは、白いヨーグルトソースと赤いチリソースをかけるのだが、今回は家の冷蔵庫の中にあった、キユーピーの「バターミルクランチドレッシング」とケチャップで代用し、見た目はそれっぽく仕上がった。
カレーピラフはピリ辛スパイシーでしっかりとした味わいだが、ななチキも黒胡椒とガーリックの風味がガツンときいたジューシーな味わいだから、カレーの風味に負けることなく、存在感がバシバシ伝わってくる。ななチキをトースターで温め、衣をカリッと仕上げてあるため、揚げたてのような食感になって最高。
ピラフもチキンもパンチがきいた味わいだから、「バターミルクランチドレッシング」のクリーミーな味わいとケチャップの甘みがよくマッチしてすごくおいしい。
レタスやトマトを一緒に食べれば、さっぱり感もプラスされ、どんどん食べ進められる。
あくまでもチキンオーバーライス風の食べ物だが、これはこれでかなりおいしいのでおすすめ。
コンビニのホットスナックと冷凍食品をメイン食材にした、“超”簡単なレシピだから失敗することはないはず。がっつり食べたいときや手軽にオシャレ飯を作りたいときに試してほしい。